記録と使いやすさを求めて
ぼちぼち更新!

← 基礎工事

子供部屋エアコン交換
DAIKIN ATC25USE5-W

キッチンエアコン追加 →

子供部屋のエアコンんを交換です。 現在のエアコンは家を建てる前の家に付いていたものです。 SANYOのエアコンでPUROO,SPA-224LVR 1993年モデルの様です。  当時のカタログが残っていました。 23年近く経たった、去年の夏調子が悪くなり、ついに動作しなくなりました。

子供部屋のエアコン交換の案です。 エアコンの移動と、ダウンライトの追加を同時に実施する予定です。

2017年の夏、1年ほったらかしでしたが暑くなってきたので、エアコンの買い替えをしました。 娘が大学受験で、子供部屋で勉強できる様にする目的もあります。今の配置は2段ベットの上側でエアコンの配置がよくありません。 ベットから離れた場所に配置をしたのですが、コンセントと配管を変更する必要があります。 見積もりを実施しました。

机が置いてある、上にエアコンを移動。 蛍光灯がある位置にエアコンを設置予定。エアコンの下で勉強ができるので、電気も最小限で効率良く冷却できると思われます。 エアコンの配置もコンセントと同様に部屋の模様替え等も考えて、しっかり位置を考えないといけないと思いました。 コンセントは移設の工事を事前にやってもらうことにしました。  配管は隠蔽配管だったのですが、エアコンの配置を移動するので、壁に穴を開けて新たに外配管で室外機まで繋げます。  配管も長くなるので、工事費も高くなります。

室外機は、1Fの屋根の庇部分に設置しています。  右側が子供部屋の室外機で、壁配管で室外機の上の室内に設置されていますので、最短経路となっています。  交換すると写真の左側の壁に設置するので、配管はかなり遠回りになります。  屋根設置であることで、設置作業費もかかるし、室外機の撤去も費用がかかります。  設置場所は簡単な場所になる様にすることも、新築時は考えて置いた方が交換時に有利となります。

6月頃から検討していたのですが、見積もり等に時間がかかり、設置はかなり、暑くなってから7/29となりました。事前にエアコンのコンセントは机の天井部分に配置しました。 ついでに机の上を明るくするため、ダウンライトの工事もコンセント移設と同時に実施してもらいました。 余分にお金がかかりましたが、勉強机を明るくするためには必要でした。これで娘が受験勉強を頑張ってくれれば良いのですが・・・。

エアコンの選定について。 SANYOでしたが、現在は残念ながら存在しません。我が家はリフォーム時にDAIKINを2台いれました。 業務用をやっているエアコン専業メーカーなので、今回もDAIKIN製にしましたが、少しコストが高いのですが、キッチンと2台同時購入でコストダウンしてもらいました。 子供部屋で夏と冬に使う程度なので、一番安いものにしようと考えていましたが、掃除機能があれば、掃除の手間がすこし省けるのと、子供がエアコンを付けっ放しにするのを防ぐために 無線LANによる遠隔操作ができる様にオプションを追加することにしました。一番安いエアコンで無線LANをつけると追加部品が必要で割高になることがわかったので、1つ上のグレードにしました。 2Fで熱がこもり安いので、大きさも1つ上タイプとしました。

エアコン新旧の比較 SANYO(SPA-224LVR)とDAIKIN(ATC25USE5-W)で性能比較をしてみます。 SANYOは20年前の機種。DAIKINは1つサイズが大きいタイプとなります。
冷房の比較 SANYO 冷房能力2.2kW(0.8〜3.0kW) 消費電力760W(290〜1180W)
      DAIKIN 冷房能力2.5kW(0.6〜3.1kW) 消費電力590W(130〜850W)
暖房の比較 SANYO 冷房能力3.4kW(0.7〜4.0kW) 消費電力1060W(280〜1270W)
      DAIKIN 冷房能力2.8kW(0.7〜4.7kW) 消費電力590W(130〜1360W)
比較すると最新のエアコンは消費電力が少なさそうです。小さい電力から動かすことができます。  最大値の出力時にかなり電力差があります。

工事は2Fなので若干手間がかかりました。また当日暑くて作業員が熱射病となり、午後からの工事となり、バタバタでした。  配管は壁から下側に下ろして、室外機まで繋ぐのですが、当初、中途半端な位置から配管を横に伸ばしたので見た目が良くないので配管の位置はやり直してもらいました。  しっかり見ていないといけません。全て完成してから修正では大変となります。途中だったため、それほど大変な作業とならなくて一安心です。

配管を直した後です。庇に沿って配管したのであまり、目立たなくなりGOODです。

室外機は元あった場所に設置となりました。取り付け金具もそのまま流用できたので、金具の費用はかからなくて助かりました。 金具の費用も約1万円します。

← 基礎工事

キッチンエアコン追加 →