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解体前の我が家です。 窓のガラスなどはあらかじめ外します。アルミのベランダなども事前に壊してあ有ります。

2001年6月27日 解体当日の我が家 この日は、息子の雅晴が夜中に誕生した日でもありとても忙しい1日でした。 長年、住み慣れた家が壊されるのは複雑な心境ですね。 解体費用は約100万円ぐらいです。それでも安くしてもらった様です。これからは、解体物の処理にもどんどん困るようになるため、解体費用もどんどんあがっているみたいです。

解体する為の重機が来ました。狭い道一杯に大型トレーラーが入ってきました。 さすがに圧巻です。 これでは家などあっという間に壊れてしまいそうです。

路地からは重機のみで移動して、家の前に着きました。

木造の家などはあっという間に壊されて行きます。 太い木などもすぐに折れてしまうので重機のパワーを思い知らされます。

壊すときも、アルミの窓枠などは上手に剥がして分別回収をある程度していました。 重機を精密に操作するには、かなり難しいらしく、上手な人がやらないと細かい作業は出来ないらしいです。

この状態になるまでに壊し始めてから1時間も経っていません。 既に家の70%ぐらいは破壊されています。

見ていると、家はもろく感じてしまいます。 壊してみると、2階の屋根はかなりもろい仕様だったみたいで、よく雨漏りしなかったねと、業者の人に言われました。 壊すのはあっという間で、その後の残骸を片付けるのに時間がかかります。

3日後、ほとんど残骸も片付いて、コンクリートの固まりと、畳などの部材が一部残っただけとなりました。

完全な更地となった我が家です。 約60坪の敷地ですが、改めて見るとそんなに狭くも感じませんでした。 庭の木は親父の意向で出来るだけ切らないようにしました。

明日は地鎮祭です。 更地である時間はほんのわずかです。 地鎮祭以降は地盤改良などの工事が始まります。

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