2階へ上がる階段部分です。 2階部分もコンクリートを打ってあります。厚さは13センチです。マンションなどはもう少し厚めにしてあるばあいがありますが、個人住宅なのでこれで十分です。
細いパイプが上に向かって出ている部分があります。 これは、水道管のパイプです。はじめはすぐ横の壁に水道の蛇口を出す予定でしたが、変更になりました。 おそらく、床の下に水道管のパイプが通っているはずです。
駐車場部分の前側は浄化槽があり、その穴が数箇所あいています。 大きい穴は耐荷重は500Kg、小さいのは350Kgです。 車が通る分には問題ありません。
玄関周りです。 2つパイプが出ていますが、これは下水のパイプです。 玄関前は外向をする予定なので、まだコンクリートを打ちません。しかし、外向の工事は建築後にしたので約3年も放置することになってしまいました。
駐車場と地面の差はかなりあります。 このままではかなり段差があり危険です。 最終的には1段階段部分を設けて対応しました。 家の土地は完全に水平ではないことがこれでよくわかりました。
たまに水をまいて、コンクリートが急激に固まるのを防いで、ひび割れ防止をしています。 現在は数箇所にわずかにひびが入ってしまっています。 ある程度は仕方ないので気にしないことです。
駐車場の端の部分はコンクリートを打ってありません。 ここには水道メータなどあり、家の工事がほぼ終了したときにコンクリートで固めます。
斜面の団地に建っているので景色はもともとよかったが、鉄骨住宅としたことで、 木造のときよりも2階の高さが高くなり、以前よりも視界がより良好になり、景色は抜群となりました。
外壁の部材ALCです。 厚さが5センチタイプのものです。 工場などで使用する10センチタイプよりは薄いです。 これにより、通常のサッシが使用できるのでALCでも比較的安く建築できる様です。