記録と使いやすさを求めて
ぼちぼち更新!

← 表札

2重サッシ

トイレ工事 →

家を建てた後で、失敗した事に気ずく事は多かれ少なかれ皆さん家を建てた方ならあるはずです。私の場合は建築業をしてる友人に依頼したので、 普通の人よりはいろんな事を事前に知ることはできていたと思います。しかし、コストとの兼ね合いで諦めたものもそれなりにあります。 優先順位としては、後では対応ができないものは建築時に対応しておく、後工事やリホーム時でやれるだろう事は後回しが基本です。 実際には家を建てるとそう簡単にはリホームや追加工事はできません。

ある程度理解納得して検討した事柄であったにも関わらず、実際に入居した後に失敗したと思った事柄の1つが窓の結露でした。 実際には10月でも少し冷え込むと北側の出窓は結露してきます。

もちろん結露対策としてペアガラスはもちろん検討しました。窓に関しては下記を検討して対応しました。

1.リビングの大きい窓は熱効率も含めてペアガラスとした。そのサッシ部分に関してはコストの関係で通常品
2.出窓はデザインを含めて当時(2001年)のペアガラス製品はあまり選択の余地がなく、通常品とした。
3.換気機能とデザインを考慮して小さい窓やトイレはルーバーとした。我が家は高気密住宅ではなかった。
4.寝室、子供部屋を含めてコスト重視で通常の窓とした。普段生活していないので重要度を下げた。
5.トップライトを設置して北側や1F玄関の明かり取りを確保

ペアガラスを入れた部分は、ほとんど結露しなくて予想通りでした。しかし、北側の出窓や通常窓は結露がひどかったです。 しかも寝室なども結露で窓がびしょびしょです。 トップライトも真冬にはペアガラスでも水滴が付きます。この水滴がトップライト下の階段に落ちます。ここはそれでもそれほどひどくはありません。 ペアガラスでも結露するときはします。

以上から実感したのは全部ペアガラスにしないと結露がペアガラス以外の窓に集中してそこは予想以上の結露となる。
寝室は人が居る事で水分が発生して結露がかなり発生する。

結論はペアガラスは全室やらないとあまり意味がないかも。
もしくはペアガラス以外の窓に集中してしまうのでその事を忘れずに。
寝室は快適に安眠する為にもペアガラスにするべき。窓からの寒さも変わると思います。

実際には建てた後に対応するのは意外に難しいです。我が家でも約8年近くほったらかしでした

← 表札

トイレ工事 →