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1F親世帯 2F子世帯

2世帯住宅の上手くいく方法。お互いの生活が確保されていることが重要です。 問題が少ないのもそうした工夫がされているお家が多いのです。よって、無難ですが、1Fが親世帯で2Fが子世帯となりました。

共有形2世帯住宅

完全に分離した2世帯住宅は確かにプライバシーや自分たちの生活スタイルが確保されるので、問題は少ないはず。 しかし、家の大きさの問題やコストの問題。それから、お互いのコミュニケーションがあまりとれないことがあげられます。 当然、私たちは家の大きさに制約(容積率)が発生しているので完全分離では狭い。 また、将来親の介護が発生したときなど、今のうちか毎日少しでもコミュニケーションをとるように心掛けたいと思っていたので、共有形としました。 しかし、これにはお嫁さんや親の理解が得られないと、問題が発生する可能性もあります。

共有部分

共有型の2世帯住宅なので共有部分は玄関とお風呂となりました。普通に考えるとそれらは1階に設置されます。 当然、我が家も1階に設置します。トイレ、キッチン、電話は別々としています。ガスや電気料金は分けませんでした。

プラン作成

今までの要望をふまえてプラン作成です。しかし、全てをある程度満たそうそうとすると設計ができませんでした。 私が家のことについては素人で普通にしか家を想像していなかったからです。駐車場4台、2世住宅で広さはできるだけ大きく、庭はできるだけ残す。 これだけの要因があると良いプランは検討できませんでした。

木造住宅の制限

プランを考えても良い案が出てこない理由は私が素人だったせいもあります。住宅と言うと木造住宅しか想像していませんでした。 どんなに頑張っても総2階の木造住宅しか頭にありませんでした。鉄骨住宅など全然次元の違うものとして考えていました。 コストアップになりますが、建築会社をやっている友人から鉄骨住宅で1Fの一部を駐車場としてはどうかという案が出てきました。 木造住宅では大きいスパンをとばすことができないのでどうしても同じような建築はできません。