2Fは子世帯の間取りとなります。
柱が9本ありますが、２F部分は最終的には６本になりました。真ん中３本がなくなりました。
よってリビング中央の柱、冷蔵庫の横の柱、クローゼットの中の柱がなくなります。
ベランダ側の柱も部屋の外側になりました。リビングの冷蔵庫側の壁が柱の内側になります。（容積率の関係）
以上の事から、予想以上に柱の存在は気になりません。唯一6畳の子供部屋の一角に柱があると分かるぐらいです。
広い空間が欲しかったのでリビング、ダイニングを含めて約30畳あります。しかも勾配天井となっています。
リビング横の窓（西側）の窓は小さい窓としてルーバーとしました。隣とかなり接近しているためと西側だった為
南側の壁も一部45度の壁としています。（ベランダが広くなる部分）
これらは鉄骨住宅にしたので可能となりました。また広さと開放感は唯一自慢できるところかもしれません。
これは逆に言うと部屋を作らなかったと言う事になります。全体の広さはそれほど大きくありませんので。